コロワイド株主の優待生活
202X年、私は「外食業界の優待王」ともいわれるコロワイド(証券コード:7616)の株を500株購入しました。それ以来、わが家の外食スタイルは一変しました。回転寿司から居酒屋、焼肉、ファミリーレストランまで、家族で気軽にお店を選び、食事代の支払いを気にせず過ごせる日々が続いています。この記事では、実際に500株保有してわかったコロワイド株主生活のリアルを、配当・優待利回りや使い方の工夫も含めてたっぷりご紹介します。
コロワイドってどんな会社?
コロワイドは、外食チェーンを多数展開するホールディングス企業です。代表的なブランドには以下のようなものがあります。
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【甘太郎】…リーズナブルな居酒屋
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【牛角】…大人気の焼肉チェーン(※グループ会社のレインズインターナショナル運営)
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【かっぱ寿司】…定番の回転寿司チェーン
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【ラパウザ】…イタリアンファミリーレストラン
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【ステーキ宮】…家族に人気のステーキレストラン
傘下のグループを合わせると、全国に2,000店舗以上の飲食店を展開しています。ジャンルも価格帯も幅広く、まさに「外食好きなファミリー」にとっては理想的な株主優待企業といえるでしょう。
コロワイドの株主優待制度
コロワイドの株主優待は、外食系銘柄の中でも破格です。以下がその概要です。
● 対象株数:500株以上保有
コロワイドの株主優待を受けるには500株以上の保有が必要です。つまり最低投資金額は約98万円(※2025年8月現在、株価×500株)。
● 年間4万円相当(10,000ポイント×年4回)
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3月末:10,000ポイント(6月付与)
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6月末:10,000ポイント(9月付与)
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9月末:10,000ポイント(12月付与)
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12月末:10,000ポイント(翌3月付与)
このポイントは、グループ店舗での支払いに1ポイント=1円で使用でき、専用アプリやカードで管理できます。また、店舗利用のほか、株主優待カタログで特産品などにも交換可能です。
500株保有で得られる年間メリット
現在の株価を仮に「2,200円」と仮定して計算します(2025年8月時点の参考価格)。
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購入金額:2,200円 × 500株 = 1,100,000円
● 配当利回り
コロワイドは高配当株ではありません。2025年現在、年間配当は「5円(無配)」です。つまり、配当利回りはほぼ0%です。
● 優待利回り
優待は年間40,000円相当なので、
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優待利回り:40,000 ÷ 1,100,000 × 100 = 約3.64%
配当がない代わりに、優待による実質利回りは高水準です。外食で使える金券と考えれば、その実用性は非常に高いといえるでしょう。
家族で楽しむ「優待ライフ」
わが家は、夫婦と小学生の子ども2人の4人家族です。外食は月に3~4回程度。コロワイドの優待ポイントは、家族のちょっとしたご褒美や外出時のランチにとても重宝しています。
● よく行く店舗ベスト3
1位:かっぱ寿司
子どもたちが大好きな回転寿司。最近ではタッチパネル注文や新幹線レーンで届く寿司が楽しく、我が家の定番スポットです。会計はほぼすべてポイントで済むため、「今日はお金払ったっけ?」と思うほどお財布に優しいです。
2位:ステーキ宮
誕生日や週末のお出かけのときに利用。スープバー付きのステーキセットを家族で楽しみます。子ども向けメニューも充実しており、家族全員満足できます。
3位:甘太郎
家族でちょっとした打ち上げや、親族と集まるときに使います。居酒屋メニューながら、個室もあり、ゆったり過ごせます。大人数での会食でもポイントで賄えるため、家計にやさしいのがありがたいです。
優待の活用術と注意点
● スマホアプリの活用
ポイントは「株主専用アプリ」から管理・確認ができます。店舗でもQRコード決済が可能で、カードを持ち歩かなくても使えるのが便利です。
● 有効期限に注意
各ポイントの有効期限は約1年間。計画的に利用しないと失効する恐れがあるので、家族で「あと何ポイント残ってる?」と時々確認するのがコツです。
● カタログ交換も可能
優待ポイントは、グルメ商品やスイーツ、地方特産品などと交換することも可能。たとえば、ハンバーグセットやカレー、ラーメン詰め合わせなど、冷凍で届いてストックも可能です。飲食店舗に行けない月でも、満足度の高い使い方ができます。
優待改悪・改廃リスクについても冷静に
優待生活を満喫している一方で、株主として心に留めておきたいのが「優待制度の改悪・廃止リスク」です。
外食産業は経営環境が厳しい時期もあり、2020年のコロナ禍では一部グループ店の閉店などもありました。企業業績が悪化すれば、真っ先に見直されるのが「株主優待」です。
コロワイドも過去には、傘下のアトム・カッパ・クリエイトの優待ポイント制度と連動して調整がありました。今後も定期的にIR(投資家向け情報)を確認し、状況に応じて保有継続か売却かを判断する必要があります。
子どもと学ぶ「投資教育」としても◎
わが家では、子どもたちにも「なぜうちではかっぱ寿司によく行くのか」を話しています。「パパがここの会社の株を持ってるから、タダで食べられるんだよ」と説明すると、「株ってすごいね!」「ぼくも将来買ってみたい!」という声が上がります。
株式投資というと難しそうですが、こうした身近な優待を通じて「企業と生活のつながり」や「投資することの意味」を子どもと自然に話せるのは、想像以上に価値ある経験です。
最後に:1,000,000円の投資で得られる“家族の時間”
コロワイドを500株持つことで得られるメリットは、単なる金銭的な価値以上に、「家族で過ごす楽しい時間」があると実感しています。支払いを気にせず、外食でのびのび過ごせる安心感。特別な日だけでなく、ちょっとした平日の夕食や週末ランチが「思い出」になる――そんな優待生活は、1,000,000円の投資に対して非常に満足度の高いリターンだと思います。
もちろん、株価の変動リスクや制度変更の可能性もありますが、我が家にとっては「持ち続けたい生活株」の一つです。これからもコロワイドの優待とともに、家族との外食時間を大切にしていきたいと思います。
