お得プラス

契約社員で将来が不安ですが、日々お得情報を探して発信していきます。

メニュー

NASDAQ30とFANG+の違いとは?注目のハイテク指数を徹底解説【投資初心者にもわかる】

近年、テクノロジーセクターを中心とした米国株が投資家の注目を集めています。その中でもよく聞かれるのが「NASDAQ30」と「FANG+(ファングプラス)」という指数です。これらは似たような印象を持たれがちですが、実は構成銘柄や目的が大きく異なることをご存じでしょうか?

私は30銘柄分散されているNASDAQ30の値段が落ち着いたら買おう思っています。

 

本記事では、これら2つの指数について以下のようなポイントを解説します。

  • NASDAQ30とFANG+の定義

  • それぞれの構成銘柄

  • パフォーマンスと特徴の違い

  • 投資対象としてのメリット・デメリット

  • どちらを選ぶべきか?投資戦略のヒント


1. NASDAQ30とは?

■ NASDAQ30の定義

「NASDAQ30」という名称は公式な指数ではありません。これは実は、NASDAQ100の中から時価総額の大きい代表的な30銘柄を抽出したグループを指すことが一般的です。

たとえば、AppleMicrosoftAmazon、Alphabet(Google)、Meta(Facebook)など、アメリカを代表するテクノロジー企業が並びます。実質的には「NASDAQ上位30銘柄」といった意味合いで使われることが多く、日本の金融商品投資信託など)では「NASDAQ30連動型ファンド」という形で提供されていることもあります。

■ NASDAQ100との違い

NASDAQ100は、NASDAQ市場に上場している非金融業種のうち時価総額上位100社を対象とした指数です。NASDAQ30はその中でも特に「コア銘柄」と言える企業群です。


2. FANG+(ファングプラス)とは?

FANG+の定義

FANG+」は、アメリカの大手金融会社ICE(インターコンチネンタル取引所)が提供している正式な株価指数で、グローバルなテクノロジー企業10社で構成されています。

FANGとは以下の企業の頭文字です:

そして「+」には、それらに準ずる成長力のある企業が追加されています。

FANG+構成銘柄(2025年現在)

ティッカー 企業名
META メタ・プラットフォームズ
AMZN アマゾン・ドット・コム
AAPL アップル
NFLX ネットフリックス
GOOGL アルファベット(グーグル)
MSFT マイクロソフト
TSLA テスラ
NVDA エヌビディア
BABA アリババ
BIDU バイドゥ

FANG+は、ハイグロース銘柄(急成長企業)を10社に絞って構成されており、構成比率は均等(各銘柄10%)です。


3. NASDAQ30とFANG+の違いを徹底比較

比較項目 NASDAQ30 FANG+(ファングプラス)
構成銘柄数 約30社 10社
構成比率 時価総額加重型 均等型(各10%)
銘柄の選定基準 時価総額流動性・テクノロジー中心 急成長テック企業+一部中国企業
分散性 高(30社以上) 低(10社)
ボラティリティ(値動きの大きさ) 比較的安定 高い
パフォーマンス傾向 長期的に堅調 急騰・急落の可能性あり

4. パフォーマンス比較(過去実績)

■ 直近5年間のリターン(年率平均)

指数 年率平均リターン(概算)
NASDAQ100 約14%
FANG+ 約21%

FANG+はその構成の特性上、高成長・高リスク・高リターンな傾向があります。特にエヌビディアやテスラといった企業の株価が急上昇した年は、大きなリターンを叩き出すことがあります。

一方、NASDAQ30(やNASDAQ100)は比較的広範囲に分散されており、安定性が高いとされています。


5. 投資対象としてのメリット・デメリット

■ NASDAQ30のメリット

  • 安定した成長企業群で構成

  • 分散効果が比較的高い

  • ETF(QQQなど)で簡単に投資できる

  • 長期投資に向いている

■ NASDAQ30のデメリット

  • リターンがFANG+よりやや低め

  • 成長性が鈍化している銘柄も含まれる可能性

FANG+のメリット

  • 成長期待が非常に高い企業に集中投資できる

  • 少数精鋭で理解しやすい

  • 一部のファンド(iFreeETF FANG+など)で日本からも投資可能

FANG+のデメリット

  • 値動きが激しい(ハイリスク)

  • 分散効果が薄く、一社の影響が大きい

  • 構成企業の入れ替えが少なく時代遅れになる可能性も


6. どちらを選ぶべき?投資戦略のヒント

  • 安定志向ならNASDAQ30やNASDAQ100が◎
     リスクを抑えながら米国テクノロジーの成長を取り込みたいなら、NASDAQ30やNASDAQ100の連動型ETFを選ぶのがベターです。

  • ハイリターン狙いならFANG+を検討
     高成長企業への集中投資に魅力を感じる方は、FANG+に連動するファンド(たとえば「iFreeETF FANG+インデックス」や「iFreeNEXT FANG+インデックス」)をポートフォリオの一部に組み入れてみてもよいでしょう。

  • 組み合わせ戦略もおすすめ
     リスク分散を図るために、FANG+とNASDAQ100をそれぞれ一定割合で保有するという戦略も有効です。たとえばNASDAQ100を70%、FANG+を30%という比率にすることで、バランスの取れた成長性と安定性を得られます。


7. まとめ

NASDAQ30とFANG+はどちらも、アメリカのテクノロジー企業に投資するための魅力的な指標です。ただし、構成銘柄数、選定基準、リスク・リターン特性に明確な違いがあります。

ポイント NASDAQ30 FANG+
投資スタイル 分散投資・安定成長 集中投資・高成長・高リスク
投資に向いている人 初心者・安定志向の長期投資家 ハイリスクを取れる成長志向の投資家

自分の投資目的やリスク許容度を考えながら、どちらが自分に適しているのかを見極めることが大切です。


おすすめファンド・ETF例(日本から投資できるもの)

  • NASDAQ系】

    • eMAXIS NASDAQ100インデックス

    • iFreeNEXT NASDAQ100インデックス

    • QQQ(ETF・海外ETF

  • FANG+系】

    • iFreeETF FANG+インデックス

    • iFreeNEXT FANG+インデックス


※投資には元本割れのリスクがあるため、商品選定は自己責任で行ってください。長期で保有することで、米国テクノロジー株の恩恵を最大限に享受することができるかもしれません。